
『皆さま、本日は新月です。新月とは月のない夜のことです。予定にはございませんが21時より星空観測会を開催したいと思います。』
リドカフェでくつろいでいるとアナウンスが流れました。面白そう~♪
12デッキで待っているとホテルマネージャーのバッハ小川さんが話を始めてくださいました。
横浜から蒲郡は近いのでまっすぐ行くとすぐに着いてしまいます。なので今晩はずっと相模湾をぐるぐるします、というようなアナウンスが昼間(だったかな)ありました。それもあったからでしょうか、急なイベントにもかかわらず、船長たちと星を見るのに最適な船の向き、船の煙が邪魔にならない速度など綿密に打ち合わせてくださったそうです。待っている間は煙突からの煙で見えづらかった空がバッハさんが話し始めるとキレイに見えるようになりました

「船長がうまくやってくれてます

」
そして12デッキの灯りがすべて消されました。
うわぁ、星が明るいー

真っ暗な海上での星空はすごいです!
話の内容はあまり覚えてないです(バッハさんゴメンナサイ

)。順番は正しくないですが覚えてることを少しだけ。
春の大三角
この時期は春の大三角形と夏の大三角形が見える絶好の季節とのことで、時間が経つと沈んでいってしまう春の大三角形からの説明でした。灯りが消える前に夜空を見上げていたときに北斗七星がきれいに見えていました。それがさらに鮮明に見えています。北斗七星はおおぐま座のクマの尻尾で、そのしっぽの先をずっと伸ばした先にある一等星と水平線近くにあるおとめ座のスピカともうひとつの一等星を結んだ三角形を春の大三角と呼ぶそうです←何座の何て言う星だか覚えてない💦 見つけ方を詳しく教えてくれたのですが忘れました💦
織姫と彦星
東の空に輝く一等星のこと座のベガが織姫、わし座のアルタイルが彦星だそうです。
天の川
織姫と彦星の間にあるのが天の川。というのは知っていますが見えたことはありませんでした。船以外の明かりのない真っ暗闇では見えましたよ!!
iPhone proなのでカメラ性能はいいはずなんですがこれが限界です。真ん中のしろっぽい部分が
天の川です。小さな星くずの集まりで白っぽく見えるから英語でmilkywayと言うそうです。日本語も英語もロマンチックな名前ですね
夏の大三角
東側のデッキではベガとアルタイルともうひとつの一等星で
夏の大三角がありました。この写真がそうだと思うんだけどよくわからないな💦 なんとなく大きな星が3つあるからそれがそうかもしれません。下のほうを横切っている線は船のワイヤーです。ライトは消えてるのに光って見えますね

ASUKA CRUISE BEERのラベルにはこの
夏の大三角が描かれています。同じビールが飛鳥
IIIでも飲めますが、飛鳥
IIでは1100円、飛鳥
IIIでは1300円と飛鳥
IIではお得に飲めます。 ← とバッハさんが宣伝してました

船の方角
昔の船がどうやって星を見て進路を決めていたかを説明してくださいました。一番の基準は北を示す
北極星だったそうです。厳密には季節によって真北に北極星がないこともあって、そのときは北極星から等距離にあるいくつかの一等星を目印にしていたようです ← すっごいわかりやすい説明だったのにどの星か忘れた

この日は稀に見る星空観測に適した日だったようです。正に雲一つない夜空でした✨ 冬の澄んだ空気には負けるみたいですが暑くも寒くもなくずっと眺めていられました。
流れ星もたくさん見ました☆彡 私は
8個見ましたが、私が見てるのと違う方向でも流れていたようであちこちで歓声が上がっていました。バッハさんの説明中にあちこちで歓声が上がって話が途切れるも、笑顔で「多いですね」って

終始わかりやすく面白く説明してくださってとても楽しかったです。
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-38126980"
hx-vals='{"url":"https:\/\/anon1582.exblog.jp\/38126980\/","__csrf_value":"2f07c5edc5ed8f9488c0e5dabe5071d8685e73a1c0837c90ed7a8645b71e678bd94be2248db7c13e219107fae781628278f004bd5052f7823982b381d6a42257"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">