大分ひとり旅(13) 星野リゾート『界 別府』食事
2025年 09月 16日
お楽しみの夕食です。
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夕食は17:30~と19:30~の2部制で宿泊予約時に時間も予約します。私は19:30~です。
19:30に食事処に着くと大勢の方が並んで待ってらっしゃいました。
19:40頃に次々と名前が呼ばれて席へ案内されました。少し遅れていたようです。各テーブルは御簾で区切られた個室になっていて、入口は開いているものの周囲が気になりません。落ち着いて食べられそうです。もちろん声は筒抜けですｗ
私のテーブルに到着です。
まずは大分のクラフトビールIDAをいただきました。非常に飲みやすかったです。
先八寸です。いろいろなものが少しづつ・・・酒吞みには最高です
鰻と山芋の煮物です。おつゆがめっちゃ美味しかったです。おかわりしたかったぐらい。
お造りです。これは見事でした。九州の甘いお醤油も勧められましたがかぼすをかけて塩でいただきました。とても新鮮でプリプリしていて、切り方、炙り方が素晴らしかったです。
次のお酒、日田市クンチョウ酒造の『薫長』です。テーブル担当のお兄さんのオススメです。東京の人間なので辛口のほうが口に合うのではということで大分のお酒の中では辛口のこちらを勧めてくれました。新潟のお酒のようなサラっとした辛口を想像してたら全然違いました。コクがあって美味しかったです。この片口もどこか地元の焼き物らしいです。説明してくれたけど忘れました💦 手に馴染んで注ぎやすかったです。
台の物です。豊後鍋です。
食事です。りゅうきゅうですがそのままで食べません。りゅうきゅうをご飯に載せて鍋のつゆをかけ、ひつまぶしのようにしていただきます。ご飯がなくなっても鍋のつゆをお茶碗に入れて全部飲み干しました。激うまっ
甘味です。かぼすムースとやせうまです。やせうまとは小麦粉を練って伸ばして茹でたもののことだそうです。私のイメージはすいとんが平べったくなった感じです。それを揚げたものがお菓子として食べられているそうです。やせうま自体は特に特徴のあるものではなかったですがかぼすのムースが美味しかったです。
すべてのお料理が最高に美味しかったです。食事処ではどのスタッフも所作がきれいで、料理を持ってきてくれるたびに少し話をしたり笑顔で柔らかく対応してくれて教育が行き届いている感じがしました。
続いて翌日の朝食です。
昨日と同じテーブルに案内されました。すでにお鍋の用意がされていて、着席するとすぐに火をつけに来てくれました。
お鍋が沸騰したころに朝食が運ばれてきました。お鍋だと思ったものはお味噌汁代わりの海鮮汁でした。練りごまとすりごまを合わせたものがまるでアイスクリームのように盛り付けられていて、それを溶かしていただきます。
お米が高騰して手に入りにくいはずなのに真っ白ツヤツヤな明らかにお高いブランド米のご飯が柔らかめにふっくら炊かれていて美味しくて思わずおかわりしてしまいました
普段の朝ごはんなんてコンビニおにぎり1個を会社で食べるだけなので大きな違いですｗ
普段の朝ごはんなんてコンビニおにぎり1個を会社で食べるだけなので大きな違いですｗあちこちから「おかわりくださーい」と声がしてたので皆さん同じことを思っていたのでしょう
TVでよく星野リゾートが特集されていて食事に力を入れていることを強調しています。うん、これは自慢したくなる。食事に関しては味も見た目もボリュームも期待以上でした。泊まらないで食事だけしに来たい！
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by anon1582
| 2025-09-16 07:28
| 旅行
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