
北陸新幹線のグランクラスに乗ってきました。
グランクラスは北陸新幹線(E7系・W7系)、東北・北海道新幹線(E5系・H5系)、上越新幹線(E7系)にのみ存在する特別車両です。私が乗車した『かがやき』は12両編成で、1~10号車が普通車指定席、11号車がグリーン車、そして12号車がグランクラスです。
座席表はこんな感じ↓ 1号車と12号車は運転席があるので車両の半分だけ座席になっています。※文字の大きさのせいで目の錯覚を起こすかもしれませんが一応縮尺は揃えてあります。
グリーン車に四葉のクローバー🍀のマークが使われていることはよく知られています。グランクラスは金色でGを象ったマークとなっています。『高級感に加え大きな特徴であるゆとり・居住性を表現』しているらしいですw
入口を入ると素敵なパネルがお出迎えしてくれました。『和』ですねぇ。
シートはこんな感じ。色合いは柔らかいけどけっこうゴツイですw 頭上には飛行機のようなオーバーヘッドコンパートメントがあり、結構な量の荷物を入れられます。わかりづらいかもですが座席の間にプライバシー間仕切りがあります。微妙な大きさに作ってあって、背もたれに寄りかかると隣席の顔が見えません。隣が知らない人のときはありがたいですが、話をするたびに背もたれから起き上がらなくてはならないのがちょっとめんどくさかったです💦 そして一番不便だったのは窓の桟に物が置けなかったこと。普通の座席だと窓のところにペットボトルやケータイを置くことができるけどそれがなくてけっこう不便でした。
足元には靴置き場も用意されています。靴が邪魔にならないのはいいですね。
ただ、この写真でわかると思いますが前の座席の背もたれにネットポケットが付いてないんです。ちょっとしたものを置く場所がなくて困りました。
右側のひじ掛けにリクライニングのスイッチがあります。
背もたれが倒れるタイプではなく腰が前に出る感じです。なので前列の人がフルリクライニングしてもまったく影響がありません

後ろを気にせずに倒したり起こしたりできるのはありがたいです
『おこす』と『たおす』のボタンを使うと微妙なことになるので各場所ごとに調整することをおすすめしますw『呼び出し』ボタンはグランクラスでは誰もがかなり使うことになると思います。
このリクライニングスイッチの下方にコンセントがあります。少し充電の速度が遅かったです。ひじ掛けの内側が少しえぐれていて、充電中のケータイはそこに入れておくことができます。が、深くて使いづらかったです💦
テーブルはひじ掛け下にセットされています。ちょっと出すのにコツがいりますw 横に出さずに一度前に出してから回転させて膝上に持ってきてから開く感じです(HP写真をお借りしました)。思ったより強度があります。
座り心地はとても良かったです。包み込まれるような感じでした

ひじ掛けが隣席と離れているので無駄に肘がぶつかることがないのがいいです。ルフトハンザの皮張りシートを柔らかくしたような肌ざわりで、新幹線のシートは布製というイメージを嫌味なく払拭してくれています。アイボリーの優しい色とえんじ色の絨毯の組み合わせが高級感を出しているなと思いました。
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